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調和のとれた心身の使い方を学ぶ

雙鯉會(そうりかい)では、太極拳を通じて心身の調和をとりもどし、健康を損ねない姿勢や体の使い方を学びます。

雙(双)鯉とは2匹の鯉(こい)。鯉が龍門を登ると龍になる(登龍門の故事)にならい、互いを高め合い鯉(初学者)から龍(熟練者)を目指していくことを表しています。

教授内容

雙邊太極拳( 双辺太極拳・そうへんたいきょくけん)

南京国術館副館長だったことで知られる陳泮嶺が創始者。
太極拳をベースに、同じ内功武術である形意拳、八卦掌の優点を融合して作られた比較的新しい太極拳です。
当会では、双辺太極拳の99の型から、太極拳の基礎や技の使い方を学びます。

八卦掌(はっけしょう)

双辺太極拳の要素ともなっている八卦掌を、八つの型を通して学びます。


套路(とうろ):双辺太極拳の第一段(14勢)の型)

推手(すいしゅ): 太極拳の体の使い方や攻防の原理を学ぶ対人練習です

連散手(れんさんしゅ):套路の順番に合せた組手により実際の技の使い方を学びます


抜筋骨(ばっきんこつ):太極拳の体作りのための基本功です

※ 太極拳を武術として深めたい方や形意拳、八卦掌、武器術なども学びたい方はこちらへ。

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