週末は武術三昧
4/13、14はガッツリ2日間、武術イベント三昧の週末を過ごしました。
土曜午前中は普通に教室を開催。体験の方が来られ、太極拳の練功、套路、散手、推手を体験していただき、ご好評をいただけました。3時間の教室の後、13時からの極峰拳社二代目師範竹村師範のセミナー&掛け試し稽古会に参加するため、高岡市平米公民館へ移動。教室は早く切り上げて移動するつもりが、体験の方への説明に夢中になってしまい結局12時過ぎてしまったので、時間的に厳しくなり高速道路を使って急行。
竹村師範の分かり易い指導で、勁道をつなげる効果を皆で楽しみつつ、掛け試し稽古会のスタートアップに繋げていき、推拳、テクニカルハンドからの棒相撲に夢中になり時間の大半を消費(笑)。
しかしそこは流石の修行の鬼、琉棍会富山主宰太長根先生の進行で、2分7ラウンドを2セット&1分7ラウンドを1セット、本掛け試しを時間ギリギリまで実施。
稽古会後は懇親会で、コアな武術話題と、Sさん&Hさん女性陣のキャラが炸裂した会話で盛り上がり、18時からなんと22時半のラストオーダーまで店に居座りました(笑)
明けて14日、午後からの北陸研修会まで時間があるので、午前中はなんと竹村師範のマンツーマンレッスンを受けさせていただくことに。午後の予習と、それに関連させて、私のリクエストである八卦掌の掛け試しでの活用方法などをご指導いだきました。
軽い昼食を取りながら、今後の研修会運営についてミーティングを行った後、午後は6時間の北陸研修会。力の発し方の効果的な訓練方法を教授いただき、二代目なってからの細かい変更点の説明を受け、套路および連散手のチェックの後、形意拳の三体式を丁寧に分解し、さらに劈拳をご指導いただきました。
16時からは太長根先生合流ののち、推手テクニックを重点的に練習。竹村師範は競技推手に10年近く取り組まれており、世界大会にも参加されている豊富な知識と経験により、いろいろな状況での対処方法や効果的な攻め方などを教えていただきました。
とても充実した、しかしながらあっという間の楽しい2日間でした。でも今日は体がだるい!(笑)
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