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棒相撲のご紹介

先日発売された、月刊秘伝3月号に、空手道士縁会を主催されている武田先生が、普及に努めておられる、棒相撲が初めて掲載されました。

棒相撲とは

一本の棒を両側から二人で持って、相手の体勢を崩す競技で、小用先生の刀禅の稽古法である槍推手をベースに、武田先生が整備、提唱し全日本棒相撲普及協会を設立。北陸では富山に支部があり、琉棍会の太長根先生が活動なさっています。

この棒相撲、非常に奥が深く、単にフィジカルに任せて崩すのではなく、技でもって相手の反応を引き出し、体勢を崩すように誘導することで、勝ちを得るという練習体系になっており、我々が行っている太極拳の技法にも共通している部分が多々あり、練習としても、また競技としても、非常に趣深いものになっています。

私も、素手ではできたことが、棒を介すると、相手に力を加えることがなかなかうまくいかず、槍術派生の流派と言いながら、長柄モノをうまく扱えてねーじゃん!とショックを受けました(笑)。

このままではいかんと思い、魚津に武田先生が来られた際のセミナーに参加させていただいたり、太長根先生の意向で、最近の北陸の掛け試し稽古会では、毎回棒相撲の稽古も取り入れられているので、参加した際には、しっかりと練習させていただいてます。

相手の力を「聴く」

棒相撲では、相手のバランスの悪いところを感じ取って崩していく技法が主体となっており、太極拳の聴勁と同じことを重視しています。

また、太極拳に限らず、あらゆる武道武術、格闘技において、相手の力の強さや方向を感じ取る、さらには自分の姿勢が崩れているかいないかを感じる能力は、非常に重要なことかと思います。この棒相撲は、その能力を磨くには、もってこいの競技です。

武道武術経験者はもちろん、他のスポーツ経験者や、運動なんてしたことないという人でも、気軽に楽しめる競技で、バランス感覚や、崩れた体勢からの立て直しなど、競技や生活に役に立つ能力が磨かれます。

棒さえあれば、いつでもどこでも誰とでも

棒相撲では、単に勝つことを求めるのではなく、勝ち方についても評価基準を定めており、武田先生も、負けるときはキレイに負け、敗北から学びを得ることを良しとしています。これは掛け試し稽古会にも通ずる考え方であり、武道武術という、相手と相対するものにおいて、怪我をせずに安全に実施できる工夫が凝らされています。

ご興味を持たれた方は、是非雑誌を購入して記事を読んで見てください。なんなら、直接体験にいってみてください。本部は埼玉で、富山以外にも神奈川に支部があり、沖縄、愛知、大阪、千葉などで体験会・講習会などが行われているそうです。

単純に競技としても面白くて、白熱しますよ!

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