はじめに
太極拳の表演は、わりとこういうデザインの服装が一般的に使われていると思います。
私も表演大会に出場していた頃は、このような衣装でやってました。
大会はユニフォーム規定がありますので、仕方ないとは思うのですが、大会ではない表演イベントにおいても、多くの場合、上記のような衣装でそのまま演武する事が多いのではないでしょうか。
個人的な意見として、見せる場において、衣装というのは重要な要素です。どうせなら「魅せる」くらいの意識でもって、衣装もこだわってみてはいかがでしょうか。フィギュアスケートなんかは、特にエキシビションでの衣装は結構デザイン凝ってますよね。魅せることに重きをおいた競技ならではかと思いますが、表演競技ならその辺も見習ったほうがいいと思うのです。
この記事では、一般的な衣装とはひと味違う、個性派かつ印象に残る表演衣装の選び方をご紹介します。
個性が光る太極拳表演衣装とは?
日本武道の演武では袴(はかま)を着た和装が多いですよね。
中国武術の演武も、時代劇っぽい衣装で雰囲気を出したほうが、見ている側も楽しめるのではないかと考え、一時期、中国の武侠ものに出てくるような漢服などの衣装を調べ、実際に購入したりもしてました。
せっかく中国武術を表演するのであれば、もっと攻めた衣装でやったほうが受けがよいと思うのです。
漢服・唐装風の衣装:文化的個性を演出
漢服や唐装風の衣装は、中国の伝統的な服飾文化を取り入れたスタイルで、太極拳の「静」と「雅」をより一層際立たせてくれます。
各スタイルの特徴:
- 漢服: 袖が広く流れるようなデザイン。古典的で優雅な印象。
- 唐装: 比較的シンプルな裁ち方で、凛としたシルエット。
漢服の例
唐装の例
注意点:
- 布の重なりが多いと動きにくくなる可能性あり
- 表演内容に合わせて雰囲気の統一感を意識
- 衣装負けしないように、演武もしっかりと!
衣装選びで気をつけたいポイント
せっかく目立つ衣装でも、動きにくかったり演武とちぐはぐだと”衣装負け”の印象になってしまいます。選ぶ際のポイントを以下にまとめます。
チェックポイント:
- 袖丈・パンツ丈が自分の動きに合っているか
- 胸や腰周りが演武中に乱れないか
- 表現したい演武のイメージと衣装の雰囲気が一致しているか
演武である以上、動きがあるので、動いても邪魔にならない程度の装飾に押さえたほうが無難です。裾などを踏んで、独立式になったときなどにバランスを崩したりしないように注意しましょう。
活用シーン:二胡とのコラボ演武での実例
こちらの『二胡とカンフーのコラボイベント』にも書きましたが、先日実施した二胡コラボ演武会で使った衣装は、オーダーメイドのカンフー風アオザイです。アオザイなんで、正確には中華ではないのですが、こいつもなかなかに攻めた衣装です。今後は演武を披露する機会も増やして、かっこいいイメージを持っていただけるようにしていきたいものです。
まとめ:衣装も演武の一部
太極拳の表演衣装は、単なる服ではなく、動き・音楽・構成と一体化する「舞台表現の要素」のひとつです。自分の個性や演武のテーマを引き立てる衣装を選ぶことで、表現の幅も広がり、文化芸術性を高めてくれるのではないでしょうか。
でも、私のようなオッサンではなく、若いイケメンや、綺麗なお姉さんが衣装着て演武した方がより効果的でしょうな(笑)
誰か入会してくれないかなー|д゚)チラッ



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